MESSAGE

近藤 和裕

KONDO, Kazuhiro

代表取締役社長

代表からのメッセージ

つねにフレッシュな
会社を目指して

先先代の近藤友司創業社長が、妻で先代社長の近藤美代子現会長と、前橋市紅雲町の自宅敷地内で日東物産株式会社(新日東株式会社の前身)を創業したのが1964 年2月。当時の私はまだ1 歳7 か月で、母の背に負われて創業の日を迎えたと聴いております。この五十数年、たくさんの新しい人たちがこの会社に入社して、卒業していきました。
会社を存続させ、より良くしていくためには、常に新しい力が必要です。新しい力には、新商品、新事業、新しいテクノロジー、新しい組織、新しいオフィスなど、さまざまな要素があります。こういった企業を取り巻くリソース(経営資源)の中で、最も必要な新しい力は、「新しい人」である、と私は考えます。

つまり、会社という組織が存続し、革新を進めていくのに一番に必要なのは、新しい人が入社してくれること、なのです。新しい人が入社することで、会社の中で今まで「これが当たり前」と思ってきたことに、その人の持っている考えや技術が加わり、もっと良い方法が見つかる。新しい人の持っている能力や技能を活かして、新しい商品やビジネスが生まれる。今までいた人々は、新しい人の活躍に刺激を受け、さらに力を発揮する・・・。これだけではありませんが、新しい人が入社することで、会社は成長していきます。しかし、ただ新しい人が入ればうまくいく、という訳ではありません。会社の夢を共有し、共通の言語、考え方を持てるようになるため、弊社は経営計画書という道具を使って、社員全員のレベルアップを行います。私が新しい人に期待することは、この考え方を共有できることです。どれほど能力や技術が高くても、考え方を共有できない方は採用しません。逆にいえば、現時点で能力や技術が無くても、考え方が共有できる方には入社してもらいます。そして、会社に入ってから勉強してもらいます。ぜひうちの会社に来てみてください。遊びに来るつもりで結構です。少しでも、この会社、良いなぁ、と思ってもらえたら、とても嬉しく思います。

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